およよすっぴんブログ

多肉植物と化粧品、食べもの、文房具について

はじめに

 あまりブログとか書くの得意ではないんだけれど、情報を集めたいときにブログの記事が役に立つことが多いので、自分でも覚書や日記程度に書いていこうかなと思った次第です。

 内容としては化粧品、多肉植物、食べ物などになると思います。まず今めちゃくちゃ調べていることをだらだら書いてみます。

 

多肉植物の土について
 多肉植物を育てるにあたって、皆さん悩んだり調整をし続けているのが土についてだと思います。私は昨年の11月ごろから多肉植物を育て始めたド初心者ですが、育てるのであればきちんと育てたいと思い土も自分で配合してみています(とはいっても右も左もわからない状態だったのでただ真似しました、、)。
 その際参考にしたのはyoutubeで動画を投稿されているタネから多肉のミソップさんです。

 ミソップさんの土の配合動画→こちら
 (新しいものが公開されてました→こちら

 しかしながら多肉植物を育て始めて1年弱が過ぎ、私の環境だと少し土の配合を変えても良いのかな、という思いが最近わいてきました。また、土の質感も個人的にはもう少し細かい方が好みかな、とも思い現在調べに調べている最中なので、それを少しまとめてみます。
(下に記したものは調べたものをまとめただけで私の実体験などは含みません)

 

赤玉土
 関東ローム層から採出される赤土。通気性・排水性・保水性・保肥性に優れている。硬質赤玉土と焼赤玉土もあり、これらの方が通常の赤玉土に比べ崩れにくい。弱酸性。雑菌が少ない。

今までの配合土では小粒を使用していたんですが、それだと私としてはごろごろしすぎてしまって扱いづらい配合土になっているように感じています。でも用土としては必要不可欠だから次は細粒を使ってみたい、化粧砂としても使えるかな〜という気持ち。)


鹿沼土
 栃木県鹿沼市で産出される軽石。通気性・保水性がある。保肥性は低め。硬質鹿沼土もあり、硬質赤玉土と同様、比較的崩れにくい。酸性。雑菌が少ない。

 

・日向土(ボラ土)
 宮崎県などで産出される硬い軽石。湿ったものがボラ土、乾燥したものが日向土と呼ばれているよう。赤玉土鹿沼土が経年で崩れていくのに対し、日向土は石なので団粒構造を保つ。また軽石のように細かな穴が無数に開いている。肥料成分はほぼなく無菌。水はけと通気性があるが保水性や保肥性はやや低い。

 

・矢作砂(川砂)
 愛知県の矢作川でとれる、花崗岩が水にさらされて細かくなったもの。水はけが良いが、肥料成分は含まず保肥性や保水性は低い。元が花崗岩のため色調はやや白色、全体として見ると明るい茶色に見える。


バーミキュライト
 蛭石を高温で加熱し、アコーディオン状の構造になったもの。とても軽い。作成時に高温で処理するため無菌。保水性、保肥性、断熱性に優れている。


・もみがらくん炭
 籾殻を低温で燻し、炭化させたもの。土壌改良資材として使用される。植物に良い影響を与えるとされる、微生物(土壌菌)が住みやすい環境を整える。アルカリ性

 

 調べてみると大体上記の用土に、有機肥料や化成肥料を加えて配合土を作ってらっしゃる方が多いように感じます。矢作砂はいま個人的に興味のある用土のため書きました。見た目が綺麗なんですよね、、
 また土の配合をしてみたら改めて記事を書いてみようかな、と思います。